こんにちは!
東京渋谷区と世田谷区の腸もみサロンAnelaです。
今回のテーマは!!
「末端冷え性 × お酒 × 腸」
春のお花見や歓送迎会など、お酒を飲む機会が多いこの季節。
ゴールデンウィークも迫っていることから、さらにお付き合いの機会も増えますでしょうか?
飲みすぎると、二日酔いやおなかの不調などと体調を崩すきっかけにもなるお酒。
今日は、摂取するアルコールが腸や体でどのようになっているのかをお話したいと思います。
率直に申し上げますと、
アルコールは内臓代謝を悪化させ、むくみや冷えの原因になります。
アルコール摂取後に、こんな症状はありませんか?
□翌日顔や体がむくんでいる
□おなかの調子がよくない
□体が冷える、又は指先足先の冷えが取れない
アルコールを摂取してまず影響を受けるのは、
① 「内臓」
飲んだアルコールは約20%が胃で吸収され、残りは小腸で吸収され血液に流れ出るといわれています。小腸の壁から吸収されたアルコールを含む血液は、肝臓へ運ばれ分解されます。アルコール摂取は、肝臓へのダメージのイメージはあるかと思いますが、肝臓に向かう前に通過する胃や腸にもダメージを与えています。アルコール摂取後におなかを下したり、便秘になったりするのは、この経過から腸内環境が乱れるためといわれています。
次に、
② 「リンパ」
お酒を飲んだ翌日は、顔や体がむくむ経験ありませんか?これは、アルコール摂取により水分不足や代謝低下などの原因で体が冷え、加えて、血管で流れていくはずの老廃物が、流れ切らずリンパにまで染み出してしまい、それが溜まった結果起こる症状になります。
そして、
③ 「腸内環境の悪化」
アルコールは、本来の腸内細菌のバランスを乱し、悪玉菌優勢にしてしまいます。そして、アルコールの代謝産物によるアセトアルデヒドにより腸の粘膜が傷つけられてしまうため、有害物質が腸の粘膜から漏れ出し、そのまま全身をめぐり他の臓器をも傷つけてしまいます。
アルコール摂取を続けていると、このようなサイクルが体内で起こり続け、最後には代謝しきれなくなり内臓や細胞だけを傷つけ、病気やがんの原因にもなってしまいます。
実際に、アルコールを定期的に摂取する方の腸もみをすると「冷え・むくみ・痩せていてもポッコリおなか」という特徴があげられます。
これは、体内の代謝が追いつかず、体を温めることができないため冷え、その結果、余分な老廃物が腸内やその近辺にあるリンパに溜まってしまうことから起こっています。
腸内やリンパに老廃物が溜まっているため、血液の流れも滞り末端まで血流がめぐらず、「末端冷え性」に陥る方も多くおられます。
お酒を止められない方の中には、太らないための対策として、しっかり運動をされる方もいらっしゃいますが、
いくら代謝をあげるために運動をしても、アルコールを飲みすぎてしまうと残念ながら内臓レベルまでのケアをすることはできません。
お酒を飲まれる方は、お酒と同じくらいの「お水」を摂取してください。
アルコールを飲むとトイレが近くなるため、そのまま出ていっていると思いがちですが、残念ながら、出ているものがすべてアルコールというわけではありません。
体内にとどまってほしい水分が、必要以上に出ていってしまっている状態ですので、脱水やむくみを軽減するためにも、お水は一気飲みをせず、少量ずつの摂取を心がけてください。
それでも冷えやむくみ・ポッコリおなかが改善されないようでしたら、
Anelaの腸もみセラピストたちが腸の動きを活発にし、余分な老廃物を流すお手伝いをさせていただきます。
お酒は、気分を高揚させてくれるものですが、同時に刺激物でもあります。
ご自身の体のためにも、休肝日を設けるなど無理な飲み方をせず、楽しくたしなみながら老廃物を溜め込まない体づくりをしてまいりましょう!
***腸もみ 初回体験60分 6,000円(税込)
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