
こんにちは!
渋谷区と世田谷区の腸もみサロンAnela、セラピストの後藤です。
今回は、実は1月に多いといわれるギックリ腰のお話です。
ギックリ腰の原因として、運動不足や筋肉の冷えが浮かびやすいですよね。
それ以外にも胃腸への消化負担が原因になることもあるんです。
年末年始といえば、忘年会や新年会、外食、飲み会などの連続でうっかり暴飲暴食。
普段と違う食生活になっていた方も多いのではないでしょうか?
なぜ胃腸への消化負担が腰に影響するのでしょう?
それは、インナーマッスルが影響しています。
インナーマッスルは体内の深部にあり、私達の体幹、胃腸を含め内臓も支えてくれています。
消化に負担がかかる
→胃腸の動きが悪くなる
→インナーマッスルが通常の動きができず硬くなっていく
→硬くなって動きが悪いので冷えが生じる
→冷えて身体状態にも影響が出てくる(姿勢が悪くなる、無理な身体の使い方をしてしまう)
=腰痛、ギックリ腰のリスク大!!
という繋がりで胃腸からぎっくり腰へと影響が出てきてしまいます。
もちろん普段と違う食事量や内容から
お通じがイマイチすっきりしない・出ない・お腹が動いている気がしない
というときにも、腸に老廃物が溜まっているので、その重みで腰の違和感を引き起こすことがあります。
特に便秘気味になると、腸内にガスが溜まりやすくなり、そのガスも腰や背中の神経・血管を圧迫するため 痛みを引き起こしている方も。
年末年始、食べ過ぎた!方への対策
①消化に良いものを意識する・食べ過ぎない・よく噛む!
「消化に良いもの」というとおかゆやうどん、温野菜やスープが浮かぶかと思いますが、 食べれば良いというものではありません。
こういった柔らかい・優しいものも「よく噛んで」味わって食べましょう。
消化は口の中で噛むことからスタートしています。 胃腸に過重労働をさせないためにも、どんな食事もよく噛んでいるか、日頃からチェックしてみてください。 食べるものだけでなく、食べ方でも消化力の向上はもちろん、ダイエット効果も期待できます!
②水分を摂取する
水分が体内に不足すると、お肌の乾燥はもちろん、体内の老廃物を排出しづらくなるため、 お通じの質や排便回数、そして筋肉を巡る血流にも影響が出てきます。
利尿作用の少ない水分を、1日の中でできる限り摂取してみてください。
ストレスにより胃腸が不調の方もぎっくり腰に?!
ストレス性の胃腸不調を感じている方もギックリ腰にご注意ください!
年末年始の過労や寝不足・人間関係のストレスなどを感じ続けてしまった方の体内は、
緊張状態が続いていた
→血管が縮まりやすくなっている
→血流が悪くなってくる
→筋肉も硬く、冷えやすくなる
=腰痛、ギックリ腰のリスク大!!
胃腸はリラックしないと動けない臓器のため、緊張状態が続きストレスを感じていると消化力も落ちてきます。
加えて、運動など身体を動かすことを取り入れましょう。
ウォーキングやトレーニングもよし! 運動が苦手・動きたくない方は「腸もみ」もオススメです。
腸もみは、30分以上施術を行うことで、有酸素運動をしたものと同じ代謝量を得られる上に副交感神経が高まり、リラックス状態にもなります。
疲れた胃腸と心のケアに一石二鳥以上の効果が期待できます。
さいごに
突然「ピキッ!」と痛みがきて、重度だと立ち上がることも難しくなるギックリ腰ですが、 実はその瞬間に突然起こっているのではなく、日常の積み重ねで徐々に痛みの種が育ってしまっています。
いつどんな状況でも、動けなくなる前に、自分の身体からのサイン・違和感に気付ける自分でありたいですね。 些細なサイン・変化・違和感にも気づいてあげながら、ギックリ腰にならないよう健やかな冬をお過ごしください!
***腸もみ 初回体験60分 6,000円(税込)
代々木店
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